2012/05/09
チームメイトからの繋がりのあるヘラクレスというチームと練習試合を行いました。
とても上手なチームで我チームは全くボールを回せずコテンパンにやられました。
もう本当に、コテンパンってのはこういうのを言うんだなって見本のようでした。
が、、、、それは実はとても勉強になる体験だったと思います。
sponsored link
なぜ勝てないか??
コテンパンにやられている中、チームメイトの1人から相手チームの背番号○○が、どこかの代表に選ばれた奴だとか何とかで、凄く上手いから敵うわけない的なつぶやきが聞こえて来ましたが、そんなもんは良い訳のようで、私はそういうの好きじゃないんですよね。
そもそも、勝つ負ける以前にパス回しが相手と対等にできていないんです。
パス回しが出来ないっていう時点で、もう試合じゃなくて、ほぼサンドバック状態なんですよ。
相手が上手くて……じゃなくて、うちらが下手なんですってば。^^;
基本の大切さを実感
まずは、基本の基本が出来ていないので、そこを徹底して見直す必要があります。
基本というのは、、、
- 止める、蹴る
- スペース、フォローへの動き
- 冷静さ
この3つが、絶望的にできていませんでした。
普段の練習が足らないのかも知れないし、始めて対戦するメンバーに慣れていなかったかもしれない。
でも、この3つが出来ていなかったのは確かです。
止める蹴る
トラップとパスが出来れば、フットサルの70%は会得したようなものです。逆に言うと、コレが出来ないだけで、フットサルの殆どのプレイが不可能です。
練習前や紅白戦の休み時間、周りと話して親睦を深めるのも大切ですが、チームの属している以上は、なによりフットサルを楽しめるようにすることが重要です。
パス練習するだけでもかなり変わります。
もっともっと、ボールと仲良くなりましょう(^o^)/
スペース、フォローへの動き
これもボール回しが出来ない理由になります。
ボールホルダーへのフォローがない為に、手詰まりになってボールを奪われてしまいます。
フットサルはフィールドにたった4人でボール回しをしなきゃならないので、ボールを持っていない3人の内、1人は必ず自陣に戻ってきて、味方のフォローにまわる動きをしないといけません。
これをやらないうちにボールを奪われると、その時点で数的不利になって即失点に繋がります。
今回の我がチームもそのパターンで大分やられました。
日頃の練習から、この動きを意識して動くようにしたいですね。
冷静さ
みんなボールが来ると焦ってますね。
まずはボールがない段階から、常にボールが来たら次にどうするか?を考えながら動きましょう。
味方からパスを出されたら、次に誰に出せるか? もし決めていた味方に出せそうに無かったらどうするか?は考えておきます。
常にボールも敵も味方も自分も動いていますから、ゲーム中は常にそれを考えて動きます。
冷静になれば、今その瞬間に出そうとしたパスでも、ダメだと分かれば辞めて後ろに返して組み立て直せばいいんです。
無理して前に蹴るよりは、後ろで回した方が良いです。
後ろに出せないなら、そのままキープして、サイドラインを割ったほうが良いかも知れません。
とにかく、冷静さは重要です。
結局は基礎技術の向上が必須
上記の3点、全てにおいて基礎技術が必要です。
結局は基礎技術の向上が全体のレベルアップに繋がります。
自宅での体力作りから始まって、練習前の自主練など、1つずつ自己の技術向上を目指して頑張りましょう!!
ではでは(^.^)/~~~