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フットサルチーム FC.Padres

フットサルについて

time 2008/06/14

フットサルについて

近年のフットサル人口の増加はめざましい物があります。
なぜこんなに人気があるのでしょうか?
そんなフットサルの人気について、再確認してみます。

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とにかく手軽

フットサルの魅力はなんといっても手軽さです。
サッカーは11人集まって、ようやく1チーム。しかも対戦相手を見つけるのが、また一苦労だったりします。
一方フットサルは1チーム5人なので、5人集まれば、とりあえず1チームできあがりです。そのまま近所のフットサル場へ行けば、直ぐにでもフットサルを楽しむ事ができます。極端な事を言うと、ひとりぼっちでも大丈夫ですよ、フットサル場へ行けば、個人用のメニューもあります、通称(個サル)と呼ばれています。

フットサル場でなくとも、ちょっとした広場があれば、そこでもできちゃいます。ボール一つあればOK、ゴールなんてその辺にある、適当な目印でいいんです。ペットボトルを二つ並べても良いし、自転車が目印でも良い。他には何もいりません。 危なくてシュートができない? いやいや、そんなときは、キーパー(ゴレイロ)を無しにして、ゴール内の味方にパスを通したら得点にすれば、安全です。
とにかく、ボール一つでどこでもフットサルです。

誰でもできる

年齢や性別に制限もありません。男性チームもあれば、女性チームもありますし、男女MIXのチームも数多くあります。
現在フットサル場では様々なカテゴリが用意されていて、誰でも楽しめるように工夫されています。
年齢的にちょっと……なんて気にする事はありません。実はそれほど激しい運動が無くともフットサルを楽しむ事はできます。
フットサルで一番大切なのは、素早い判断です。運動能力を素早い頭脳でカバーすれば、その差は思ったほど大きくはありません。

ダイエットにも最適

激しい運動は必要ないと言っておきながら、まったく逆の事だったりしますが、フットサルは、精一杯に動くとかなりの運動量になります。これは私の実体験ですが、1回の練習でどれだけ体重が減っているか?を調べたら、なんと2㎏も減っていた事がありました。練習中に500ml~1Lの水を飲みますから、実にペットボトルを3本分近くの汗をかいている事になります。
そんな事を週一回のペースでやっているとどうなるか?というと、30代中頃に始めた頃は70㎏近くあった体重が、現在は60㎏を切ろうかという所ですから、約10㎏のダイエットです。
これは運動量にもよりますし、一概には言えませんが、これくらいは減るよという参考になります。

馴染みやすいルール

ルールにも、より多くの人が親しめるような工夫があります。
まず、サッカーよりも危険が少なくなっています。フットボールに付きものの、ショルダーチャージやタックル、スライディングなどの接触プレイは基本的に禁止です。これにより、女性や年配者でも楽しめるようになっています。
次に、ゲーム中の選手交代が自由です。何度でも交代できますし、一度抜けた選手がもう一度入る事も可能です。これにより、体力の無い人もゲームに参加出来ます。
これらの独特なルールにより、誰にでも楽しめるようになっています。

上達が早い

フットサルのコートはバスケットと同じくらいの大きさで、人数は5人。サッカーに比べ、ボールに触れる回数が圧倒的に多いのが特徴です。ボールに多く触れるということは、それだけボールの扱いが上手になるのも早いという事になります。サッカーはゲームだけやっていても、なかなかボールさばきが上手くなりませんが、フットサルはゲームに参加しているだけで、自然とボールタッチが良くなります。

やっぱり楽しい

サッカーの面白い所を、ぎゅ~~~っと凝縮させたフットサルは、サッカーファンが気軽に楽しめる、最高のスポーツです。
もうこの一言に尽きますね。これしかない。
何が楽しい?って言われても分からない。なぜか楽しい、やっぱり楽しいとしか言えない。

というわけで、これからも、もっともっとフットサルを追求して、チームを楽しく強くしていけたらと思うわけです。

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